3.カウンセリング中に緊張して思ったことを言えていない。

3.カウンセリング中に緊張して思ったことを言えていない。

3番目はカウンセリングという非日常の空間に慣れなくて自分の思ったこと感じていることを十分に話せていないという事です。

もちろんカウンセラーはプロですので、話しやすい雰囲気づくりをしてくれますが、それでも、カウンセリングルームという、ある意味、特殊な空間でうまく言葉が出てこなくて、帰り道で
「あれはやっぱりこういったほうがよかったかな、、」
「すごく共感してくれたけど、言いたかったのはその部分じゃないんだよな、、」
とか

これは2番の合わないカウンセラーというのにも関連しますが、なるべく緊張しない相手を選ぶのが良いです。1回目で大体のカウンセリングの雰囲気はわかると思います。
それで、安心感や共感が少ないと感じた場合、合っていない可能性が高いです。

次に環境です。
やはり、カウンセリングルームは普段自分が過ごす部屋とは違います。
大体が会議室のような無機質な空間か、喫茶店のような場所で行う場合もあります。
カウンセリング専用に落ち着く空間を作っているカウンセリングルームもあると思いますが、その空間が合う人と合わない人はいると思います。

その点オンラインカウンセリングは自分のいつもの環境からアクセスできるため、あまり、緊張することなく行えます。
また、コツとして、あらかじめ要点をメモでまとめておいて、これだけは言いたい事というのをまとめておくのも一つの手段です。