中途半端なポジションに悩んでいます。

小さな介護関係の施設で働いております。
ちんかーべると申します。かれこれ10年くらい介護の現場で働いているのですが、最近、若い子が入ってきて自分よりえらそうにするのが、耐えられません。

私は一旦退職したのですが、多分ですが、人手不足のため、社長直々にお願いされてパートのような形で復職しました。
若い子は正社員ですが自分より一回り以上も若く、仕事も全然できません。

資格も最低限の資格しか持っておらず、私は介護関係の必要な資格をほとんど取得しました。

社長には度々、食事などに連れて行ってもらうなど良くして頂いており、そのたびに堂々としていたらいいと言われますが、私がこの会社に必要なのかどうかも疑問に思ってしまいます。

社長が話し相手が欲しいだけなんじゃないかと思ってしまいます。

また、私にエラそうにしてくる若い子は、社長が私だけを優遇しているのを快く思っていないように思えます。
社長が私を特別扱いするのは困ったときに復職したり、それなりに私も尽くしているからだと思うんですが、そういった事が全くわからないようなのです。

かと言って自分はこんなに長く会社に貢献してきたんだとこれみよがしに言うのもはばかられます。
私の心が小さいのでしょうか?
なんだか愚痴のようになってしまいましたが、多くの悩みを聞いていらっしゃる、カウンセラー様のご意見をお聞きしたく投稿いたしました。

よろしくお願いいたします。

ちんかーべる2020年11月30日 18:41

回答数4人

スコア34点

乾有利の回答

■ ご相談ありがとうございます。

カウンセラーをしております乾と申します。よろしくお願い致します。ちんかーべるさん、この度はご相談頂きありがとうございます。少しでもお力になりたいと思います。まずはちんかーべるさんのご相談されたいことを確認させて頂きたいと思います。


介護関係のお仕事を10年くらいされているのですね。最近入ってきた若い子がちんかーべるさんよりよりもえらそうにしていて、耐えられないんですね。

そうなのですね。ちんかーべるさんは社長直々にお願いされてパートのような形で復職されたんですね。

若い子は正社員でちんかーべるさんより一回り以上も若く、仕事も全然できないんですね。なるほど、資格も最低限の資格しか持っていないんですね。ちんかーべるさんは介護関係の必要な資格をほとんど取得されたのですね。

ちんかーべるさんは社長さんに度々、食事などに連れて行ってもらっていて、そのたびに堂々としていたらいいと言われるんですね。てすが、ちんかーべるさんはこの会社に必要なのかどうかも疑問に思い、社長が話し相手が欲しいだけなんじゃないかと思うんですね。

若い子は、その社長さんがちーかべるさんだけを優遇しているのを快く思っていないように思われるのですね。

社長さんが特別扱いするのは困ったときに復職してくれたり、ちんかーべるさんが尽くしているからだと思うんですが、若い子はそういった事が全くわからないんですね。

若い子にちんかーべるさんが長く会社に貢献してきたんだと話されるのもはばかれるのですね。

ちんかーべるさんは、ご自身の心が小さいのではないかと思われているのですね。

お話してくださりありがとうございます。ちんかーべるさんが話されたい内容は上記で大丈夫でしょうか?私が違って受け止めていることや他にくわしく話されたいことがありましたらお聞かせくださいませ。

2020年11月30日 21:32

ライセンスカウンセラー 乾有利

寺井 啓二の回答

■ ちんかーべるさん、メッセージありがとうございます。

ちんかーべるさんへ


はじめまして、心理カウンセラーの寺井啓二と申します。

▼心理カウンセラー寺井についてはこちらをご覧ください▼
https://sorakumo.jp/who


私は、「メンタル心理そらくも」というカウンセリングルームを経営しています。

▼メンタル心理そらくものホームページはこちらです▼
https://sorakumo.jp/


このたびは、メッセージを頂きありがとうございます。

ちんかーべるさんからお聞かせ頂けましたメッセージの内容をしっかりと拝読をさせて頂きました。


まずはじめに、「小さな介護関係の施設で働いております。」「私は一旦退職したのですが、多分ですが、人手不足のため、社長直々にお願いされてパートのような形で復職しました。」とのこと、ちんかーべるさんを取り巻く現在の状況を、ちんかーべるさんの言葉でお伝えくださりありがとうございます。

くわえて、「最近、若い子が入ってきて自分よりえらそうにするのが、耐えられません。。。。」などなど、ちんかーべるさんが感じてくださっていること、ちんかーべるさんが想ってくださっていることを、平気なふりをしたり我慢をしてしまうのではなく、ちんかーべるさんの言葉で正直にお伝えくださりかさねてありがとうございます。


そしてこのたび、「なんだか愚痴のようになってしまいましたが、多くの悩みを聞いていらっしゃる、カウンセラー様のご意見をお聞きしたく投稿いたしました。」とのこと、ちんかーべるさんが当方へとメッセージをしてくださるに至ったいきさつもしっかりと受け取らせて頂きました。


まずはじめに、心理カウンセリングとは何か?と言いますと、心理カウンセリングとは、「他人は自分をどう思っているのか?」あるいは「自分は他人にどう思われているのか?」など「他人の思惑や感情」に関心を振り向けるのではなく、「正直、自分は他人にどう思われていると感じているのか?」あるいは「じつは、自分は自分自身をどう思っているのか?」など、自分の心にある「想い・望み・願い・気持ち」といった「自らの本音・感情」に関心を振り向けて気づき認めていくしていく作業です。


とはいえ、「自らの本音・感情」に関心を振り向けて気づいていくことは、自分1人ではわかりづらかったり、自分1人では認めづらかったりします。

そこで、「正直、私は○○と想っている…」「実は、私は○○と感じている…」といった、「自らの本音・感情」に関心を振り向けて気づき認めていく作業を、ちんかーべるさんと一緒に取り組んでいくチームメイトが、私=心理カウンセラー寺井です。

なので、このたびの返信では、「カウンセラー様のご意見をお聞きしたく投稿いたしました。」とのちんかーべるさんのご希望に沿って、ちんかーべるさんからお聞かせ頂けましたメッセージから私=寺井が感じ取った「ちんかーべるさんの本音・感情」を、私=寺井なりの捉え方で言葉にしてお伝えさせて頂きます。


さて、ちんかーべるさんのメッセージを拝読させて頂いて、ちんかーべるさんの心には、もしかしたら次のような「本音・感情」が隠れているのかな?と、私=寺井はふと感じました。


「最近、入ってきたばかりの経験の浅い若い子を見ていると、なぜか?自分よりえらそうに感じてしまうわたしがいるなぁ…」

「そして、自分より経験の浅い若い子を見ていると、なぜか?耐えられないと感じてしまうわたしもいるなぁ…」

「私は、社長さんに食事に連れて行ってもらうなど特別扱いをしてもらえているのだから、もっと自分に自信をもって良いはずなのだけれど、なぜか?『自分はこの会社に必要がないのではないか?』『社長さんは話し相手が欲しいだけなのではないか?』と自分自身への疑いを感じてしまったり、社長さんへの疑いを感じてしまうわたしもいるなぁ…」

「もしかしたら、『若い子たちは社長さんが自分だけを優遇しているのを快く思っていないのではないか?』『若い子たちは私と社長さんの信頼関係をまったくわかっていないのではないか?』と、ついつい若い子たちへの疑いを感じてしまうわたしもいるのかもなぁ…」

「だからといって、自分が想っていることや感じていることなど、自らの経験から感じる「本音・感情・意見」を若い子たちに伝えようとすると、『これみよがしに言っているように思われてしまうのではないか?』と自分を抑えてしまうわたしもいるのかもなぁ…」

「そして、『私の心が小さいってことなのかなぁ…』と、ついつい自分を否定的に捉えてしまうわたしもいるのかもなぁ…」


このように、ちんかーべるさんのメッセージを拝読させて頂いて、ちんかーべるさんの心にはこのような気持ちを感じやすい【考え方の癖(認知の癖)】みたいなものがあるのかもしれないな?と、私はふと感じました。

それは…


「私はほんとはこう思っているんだけれど、もしかしてこう思われてしまうのではないか?」

「一体、私はどう思われているのだろうか?そして、これから私はどう思われてしまうのだろうか?」

「あの人は、きっと自分をよく思っていないに決まっている!」

「ほんとはこうしてみたいけど、もっとこうしたほうがいいのかな?ほんとうにこれでいいのかな?」

「あのときもっとこうしておけばよかったのではないか?あのときあんなことしなければよかったのではないか?」

「私はこれでいいのだろうか?なにか落ち度があるような…なにか人より劣っている部分があるような気がするなぁ…」


なんとなくですが、ちんかーべるさんの心にはこのような気持ちを感じやすい考え方の癖=【ついつい、相手に疑いを感じやすい考え方の癖】【ついつい、自分自身に疑いを感じやすい考え方の癖】=「生きづらさ」みたいなものが、いつの日からかソワソワ&モヤモヤ&グルグルと感じやすくなっているのかもしれないな?と私はふと感じました。


とはいえ、ちんかーべるさんが心に感じているかもしれない、このような生きづらさみたいな考え方の癖も、けっして、ちんかーべるさんが積極的に感じようとしているわけでもないのだろうなとも私は感じました。

むしろ、ちんかーべるさんご自身もわからないままに、なんで?どうして?って、ご自身も不思議なほどに、いつの頃からか、無意識に人知れず繰り返されたままになってしまっているのではないかな?と、私はふと感じました。


もしそうだとしましたら、ちんかーべるさんは周囲で起きる様々な出来事に対して、無意識に疑いを感じやすくなってしまっているかもしれませんので、「私がこの会社に必要なのかどうかも疑問に思ってしまいます。」とお感じになることも、「社長が話し相手が欲しいだけなんじゃないかと思ってしまいます。」とお感じになることも、「私にエラそうにしてくる若い子は、社長が私だけを優遇しているのを快く思っていないように思えます。」とお感じになることも、「私の心が小さいのでしょうか?」とお感じになることも、今までは無理のなかったことだろうなと私は感じましたし、今までちんかーべるさんお1人ではわかりずらくてとても苦しい想いをなさってきたのではないかな?とも私はあらためて感じました。

そして、ちんかーべるさんは未来のちんかーべるさんのことも大切に思ってくださって、こうして私にメールをして下さっているのだろうな…とも私は感じております。


こちらこそ、いつの日か、カウンセリングという機会でちんかーべるさんとお話をさせて頂ける機会を与えて頂きましたら、ちんかーべるさんの心にいつの日からか今もソワソワ&モヤモヤ&グルグルと続いたままになってしまっているかもしれない、「自分は人にどう思われているのだろうか?」という焦りや迷いや不安や疑い=生きづらさみたいな考え方の癖を、ちんかーべるさんと私の二人のチームワークでひとつひとつ解きほぐして、「そっか…そういうことだったんだ…」と納得をかさねてほっと安心で和らげていくことで、未来のちんかーべるさんの心に今より穏やかさや余裕や安心をふやしていくお手伝いを、ちんかーべるさんのチームメイトとしてさせて頂けることは、私にとっても嬉しいことです。

なので、もし、ちんかーべるさんが、【ついつい、相手に疑いを感じやすい考え方の癖】や【ついつい、自分自身に疑いを感じやすい考え方の癖】=「生きづらさ」みたいなもの和らげて、今より相手を信じられるようになったり、今より自分自身を信じられるようになりたいとのことでしたら、カウンセリングという機会でお手伝いをさせて頂けますと幸いに思います。


こんたびはちんかーべるさんの大切なお気持ちに対して、杓子定規なお応えしか許されず心苦しい限りですが、メールという手段で、今の私の立場で、安全にお応えできる限りのことをお応えさせて頂きました。

それでは、いつの日か、ちんかーべるさんとお話をさせて頂ける日を、私は今からの楽しみとさせて頂いております。

今後ともよろしくお願い致します。


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メンタル心理そらくも 代表 寺井啓二(^^)
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2020年12月1日 10:51

ライセンスカウンセラー 寺井 啓二

川田 美香の回答

■ ちんかーべるさんのお悩みについて

初めまして。カウンセラーの川田と申します。
ちんかーべるさんのお悩み拝見致しました。
社長さんは、ちんかーべるさんの人柄や仕事ぶりを認めていて、信頼されているのでしょうね。
それがとても伝わってきましたよ。

資格も最低限にしか持っておらず、まだ仕事も半人前。年齢も一回り以上も年下…
そのような正職員の方が、偉そうに振る舞っていたら、誰でも頭にくると思いますよ。
ちんかーべるさんの、そういった気持ちは、否定せずに自分自身でも認めてあげる、そしてそう考えてしまう自分自身を許してあげてくださいね。
感情に良い、悪い、の白黒をつけなくてもいいのですから(*^^*)

その上で、いまちんかーべるさんに必要なのは、介護士として最初に抱いていたであろう“志し”なのかもしれません。

介護士を目指したちんかーべるさんは、きっとその優しさから、人のために尽くしたい…そんな思いを持たれていたのではないでしょうか(*^^*)
もちろん、いまも持たれていらっしゃると思います。
いまは、仕事の中での意識が、その正職員の方に向けられている部分が大きいのかもしれません。
その、ちんかーべるさんの意識を、利用者さんに向けてみるのはいかがでしょうか?
そうすることで、ちんかーべるさんは、介護士として、どのように日々過ごしていくか…という深いところに意識を向けることでさらに充実した日々が過ごせるかもしれません。
どこに意識を持っていくのか、それは常に私たちが選択できるものですよね。

これからも、ご自身に自信そして誇りをもち、素晴らしい仕事を続けていってくださいね。
優しいちんかーべるさんとのふれあいに、利用者さんの笑顔が浮かんでくるようです。
陰ながら、ちんかーべるさんの活躍を応援しております。

2020年12月29日 10:45

ライセンスカウンセラー 川田 美香

越石正人の回答

■ 置かれた場所で咲く

チンカーベルさんへ

メッセージ拝見しました。読ませて頂いて、感じたことをお伝えさせて頂きます。

貴方が置かれている状況を想像すると、職場に自分の居場所を見つけられない不安、寂しさ、もどかしさのようなものを感じました。若い方達よりも貴方の方が、経験も、資格も、実力もあるのに、偉そうにされてしまう。それに対して苛立ちながらも、そう感じてしまうご自身に罪悪感も感じてしまう。自分の中で、違う自分が綱引きをしているような感じなのかもしれません。切ないですね。

社長に請われて復職したのに…。社長はよくしてくれるのに…。だけど、皆にはわかってもらえない。自分は、この場に必要なんだろうか?そんな風に考えると、社長が本当に自分を必要としているのかさえ、疑ってしまう。自信がない…。

背景には、パートと正社員の立場の違いや、一旦、退職して復職した経緯などが影響しているのかもしれないと思いました。

そんな様々な気持ち渦巻いて、整理がつかない感じでしょうか。考えれば考えるほど、ネガティブな方向の想像が膨らんでしまうのかもしれませんね。

そういう場所でも、自分が自分らしく咲くことが出来たらいいのに…。

自分らしく咲く?…それはどんなことなのか?若い方達と、本当はどんな関係になりたいのか?

チンカーベルさんの中にある、まだ、ご自身で気がついていない気持ち…。それを見つけることが出来れば、気持ちが楽になれるかもしれません。よろしければ、そのお手伝いをさせて頂ければと思います。ご検討ください。

2020年12月29日 17:52

ライセンスカウンセラー 越石正人

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